7月某日

長年お稽古に通っていた、先生も80代の後半となり、いよいよ稽古が難しくなってきた。

腰も曲がり、稽古中に「あら・・・?こっちが先かしら?どっちだったかしら?」

と聞かれる始末。

・・・?はい?と思いながらも、ごまかしながら稽古を続ける。

正直、毎月3回お月謝を支払い稽古に通させていただいているが、少し違うよね。

23年間通っているため、今更辞めて違う先生なんて移れない。

(しかし、茶名もいただいてません。分かる人にしか分からないか)

茶名の許状の話も、今年に入って3回くらい話して、お願いします。と言ってるのに、

まだ、来ない。絶対忘れてるでしょ。

しかも、田舎で裏千家の先生をしている人はただ一人、なぜか表千家の先生はたくさんいらっしゃる。

なぜでしょう?なぞ?

後、数日前に連絡があり7月と8月は暑いから2か月休みです。。。。”`ィ (゚д゚)/

今の先生には、長年のお付き合いもあるので辞めはしないけど、継続が難しかったら引退されて

私、別の先生見つけたいのになぁ。稽古に通ってるというか、先生の世間話を聞きに行ってます。

私たちが、割り切ってこのまま引退するまで付き合っていかないといけないのも分かります。

あっ、現実問題、そう長くはないかな。高齢だもんな。仕方ないわ。

同じこと何回も話すのって、認知症の症状なんだよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました